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【金武校】対象者とアプローチ方法の紹介

こんにちは、理学療法学科です。

今回は”リハビリテーションの対象者とアプローチ(治療の方法)”について書きたいと思います。

まず、リハビリテーションの対象者は赤ちゃんから高齢者までと幅広く、怪我~病気など取り扱う疾患も多いです。

ここ最近は、「予防的」なリハビリテーションも誕生してきているので、今はどこも怪我も病気してない方も対象者となることも多くなってきました。

そうなると、リハビリ専門職である理学療法士の治療方法(アプローチ方法)も、色々と変化してきている訳です。

国家試験に合格し、晴れて理学療法士になると「勉強会」や「講習会」など受講していって色々とアプローチ方法を増やしていくことになります。

アプローチ法は国内のみならず国外のアプローチ法を現地に行って習得する理学療法士も多数居ます。

アプローチ方法には神経と筋を中心とした技術や関節の動かし方について、エコー(病院とかで検査として使われる機器)を使用するなど数多くあります。その中には、医学進歩の中で、消えていくアプローチ方法もあります。

大切なことは、どの講習会を受講しても初日はまず体のしくみ(解剖学)と体のうごき(生理学や運動学)から始まるものです。

解剖学・生理学・運動学は学院では1年生から学ぶ科目でもあります。その科目が理学療法士になっても”役に立つ”訳ですから、重要科目です。

身体機能や人の身体が動いた時の医学科目なので、はじめは難しいけど慣れてくるとイメージできる様になります。そうなってくると、どのアプローチ方法を選択しても効果的な治療になります。

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