学びの秋、実りの秋〜作業療法学科〜
こんにちは!作業療法学科です!
9月に入り、ほんのり秋を感じるようになってきました。
沖縄には秋はないとよく聞きますが…
風はいささか涼しくなってきております♪
さて、学院も後期に入り来週からは後期授業がスタートする学科もあります。
作業療法学科も来週から授業が始まりますが…。
現在は、「実習」を行なっております!
実習は各学年で、「見学」→「地域」→「評価」→「臨床」と期間や課題が違う内容を行なっております。
実習は実際の病院や施設に学生がお邪魔させていただき、実際の治療現場の見学や一緒に評価や治療を行なったりします!
作業療法士を目指すためには避けては通れない、とても大切な課題です。
私自身も経験しましたが、緊張と不安でドタバタだったことをよく覚えています。
きっと、現在、臨床現場にお邪魔させていただいている学生たちも、毎日ドキドキしながらでも一生懸命に実習を行なってくれていると思います。
しかし、最近の新型コロナウイルス感染症の影響で、配置予定だった施設に行くことができないことも多々ある状態です。
現在も、数名の学生が学内での実習を行なっております。
学内で実習を行なっている、2年生は今回は地域実習に向かう予定でした。
地域実習では利用者さんにお話を聞きその方を知りまとめ、その後の評価や治療に繋げていくことが目的です。
そのため、学内で実習を行なっている皆さんには、同じく学内実習を行っている3年生への面接やレクリエーションの実施を課題として行なっています!
緊張感は漂っていますが、一生懸命にお話を聞いていました!
それと、レクリエーションにむけて教員に向けてプレを実施したりもしております!
学生考案の4種リレーの一コマです。
熊手を使ってボールを箱に入れ、バトンタッチして入れたボールを箱から出す時間を競うレクリエーションです。
実習は講義だけでは得られない、たくさんの経験を積むことができる貴重な機会です。
実際に臨床現場に向かった学生も、学内で実施した学生も1つでも多くの学びをしてくれることを願っております!