【那覇校】学校生活
みなさんこんにちは、理学療法学科 那覇校です。
今回は、琉リハ那覇校の各学年の学校生活を紹介させていただきます。
1年生は9月5日から後期の講義が開始しております。前期は座学中心の講義でありましたが、後期は理学療法評価学という実技の講義があります。1年生で習う実技練習は大きく分けて関節可動域測定、徒手筋力検査などがあります。
どんな検査かというと、個々の関節がどれくらい動かすことができるのか、どの程度の筋力があるのかを確認できる検査になります。実技の項目はとても多いですが、前期の講義で学んだ知識を利用して、実技練習を行える学生が増えるといいなと思っています。
【1年生:実技練習のオリエンテーション】
2年生は9月5日から院内実習を含め、実習Ⅱ(検査・測定実習)が始まっています。コロナ流行による感染対策もあり、全国的に実習施設の受け入れが難しい状況ですが、実習を受け入れて下った施設には感謝の気持ちを忘れずに実習に励んでいます。
理学療法士の実習は病院(施設)に1人で行く方もいれば、複数名(2~3人)で行く病院(施設)もあります。学生は慣れない環境でとても緊張すると思いますが、実習Ⅱは10日間しかないのでとても早く感じると思われます。
学院では実習開始に向けて実技練習、実技試験を複数回実施しました。実技練習・実技試験を繰り返すことで、コミュニケーションの取り方、実技の流れもスムーズになり、学生の上達の速さに教員も驚いています。学院で学べない細かいことを外部の実習で学ぶことができ、実習後は理学療法士になりたいとういモチベーションが向上していることを期待しています。
【2年生:学内実習】
3年生は外部での長期実習を終えて、学内実習・国家試験に向けて模試対策を一生懸命取り組んでいます。学内実習の1つとして教員に対して理学療法評価をする項目があります。外部の実習で学んだことを、学内実習でも十分に実力発揮でき、成長している姿を実技演習を通して実感しています。
【3年生:学内実習】
各学年忙しい日々ではありますが、理学療法士になりたいという目標に向かって、一生懸命頑張っています。輝きながら成長していく学生を支援できる教員も楽しい日々であります。
本日は、本年度、最初の入試となります。那覇校でお待ちしております。