【金武校】理学療法士のお仕事
こんにちは!理学療法学科です。
今回は、あらためて理学療法士を知ってもらう為に、理学療法士の仕事ぶりや活躍場所を紹介したいと思います。
まず、理学療法士の働く主な場所は病院となります。もう少し細かく分けると、病院・クリニック・診療所などがありますが、基本的にはどこも同じで医療保険の中での理学療法を提供する形となります。1単位(20分)を目安に、患者さん一人一人に対して理学療法を行ってリハビリを実施していきます。その病院によって、1単位でリハビリを提供するところもあれば、2単位で提供するところもあります。それぞれの病院によって時間帯は少し変わりますが、基本、午前中のリハビリ、午後のリハビリと2回に分けてリハビリを実施します。一日で多い時は15名前後、少ない場合は8名ぐらいの患者さんを診ることになります。もちろん、仕事にも慣れ、1人で仕事を任せられるようになったときの人数なので、最初は1人・2人とだんだん増えていくように仕事をしていく形になるので、心配しないでください。
次に活躍の場所を少し説明したいと思います。
理学療法士として活躍する場は主として病院と先程もお話ししましたが、そのほかでは、デイサービスと言われる、通所リハビリテーション。入居施設の介護老人福祉サービス。少しなじみは無いかもしれませんが、理学療法士の学校で働く教員や、市役所など市役所職員として働くこともできます。その他、スポーツトレーナーや小児の障がい者支援施設など、小さい子供から高齢者まで幅広い年齢層の方たちと関りがあります。また、脳梗塞の運動麻痺の人から、スポーツをしているアスリートの身体作りまで、いろんな分野での理学療法の活躍する場所があります。
ぜひ魅力あふれる理学療法を、琉球リハビリテーション学院で目指してみませんか。私達はいつでもお待ちしております。少しでも興味がある方は、オープンキャンパスでお待ちしております。