【金武校】決起集会
12月に入り、とうとう理学療法士国家試験まであと2カ月程度、日数にすると残り80日となりました。最終学年である3年生は毎週模擬試験として国家試験の過去問題や業者模擬試験を行い自分自身の実力確認を行っています。また合格基準である点数に少しでも近づけられるように、グループワークや個人学習などで夜遅くまで残り、日々努力している姿がみられます。
頑張っている3年生に対し何かできないかと、琉リハの教員たちが中心となり、先日、全学科参加の国家試験決起集会を行いました。学院長や各学科長の挨拶で試験までの取り組み方や気持ちの持ち方など、様々なアドバイスを聞くことができ、3年生はとても参考になったかと思います。今年は那覇校から初の国家試験受験者が出る年でもあるため、会の締めには那覇校の3年生が学生挨拶として、みんなを盛り上げてくれました。
その他にも就労支援夢のかけはしから焼き菓子、琉リハ教員から栄養ドリンク、同窓会から手作りの革製サングワァー・栄養ドリンクを景気づけとして頂き、やる気に満ちた顔で溢れていました。
国家試験本番は年に一回の一発勝負です。
普段の模擬試験からいかに本番を想定して、取り組めるかどうかが合格を握るカギになります。「〇門目で何時くらいになるのか。」「マークシートはいつ記入するのか。記入ミス、漏れはないか」「難しい問題を先にやるのか後にやるのか」など考えることは山ほどあるかと思います。また2時間40分試験と向き合うために事前の食事や飲物に関しても量や種類、タイミングを考えて行動できていると想定外も起きにくいかと思います。本番ではすべてが想定内になることで落ち着き、実力が発揮しやすいかと思いますので、しっかり今のうちから準備できるように頑張っていきましょう。