1. HOME
  2. ブログ
  3. 【金武校】国家試験に向けた取り組み

【金武校】国家試験に向けた取り組み

 2月になりましたね。

大学入学共通テストも終わり、そろそろ国公立の二次出願も終わりに近づいているころでしょうか?

 私たち医療従事者は1月の最終週に歯科医師国家試験から始まり、3月まで続々と行われていきます。2月の第1週には、医師、2週目に助産師、保健師、看護師、第3週に臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士・作業療法士、視機能訓練士、義肢装具士、言語聴覚士、第4週目にはあんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、薬剤師、3月に入ると歯科衛生士、歯科技工士、柔道整復師、救急救命士の国家試験が行われます。(厚生労厚省ホームページ参照https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/

 ここまで書いて、わぁ~!!こんなにたくさんの医療資格があるんだと改めて思います。みなさんは、この資格がどんな資格かわかりますか?
 さて、今日はその話ではなく、国家試験…。
 琉リハでは、3年生の10月から本格的な国家試験対策が行われます。過去の問題を解いてみたり、専門の業者が作る模擬試験をやったり、特別講義が組まれたりと、まるで詰め放題のお菓子を袋に詰めるよりももっともっと知識を詰め込まれます。
 詰め込みすぎて、頭が痛くなったり、体調を崩したりすることもありますが、そんな時には必ず入学してから一緒に勉強してきた友達がいてくれます。一緒に勉強するって、本当に大事だなぁと思います。

 そんな濃密な時を過ごした友人たちは一生の友になります。仕事をし始めて苦しいことがあっても、ちょっと話すとなんだか「見てた?」と思うようなアドバイスをくれたりします。

 頭が破裂するかと思うほど勉強することができるのはこの時期だけかと思うと、実は臨床に出てからの方がたくさん勉強することになります。でも患者様のためと思うと、頑張れます。国家試験と違って、合否や正解がないのですが、患者様に対する責任は生じます。でも、考えて行けるようになります。

 国家試験は大変ですが、自分の将来の姿を考えたら、ちょっと頑張れるような気がしてきませんか?

琉リハSNS