【那覇校】実習
皆さんこんにちは。琉球リハビリテーション学院【那覇校】です。
寒い寒い冬も徐々に緩和され日中は暖かい日々が続いていますね。
依然として、コロナウィルスへの警戒と重ねてインフルエンザの感染が徐々に増えてきているようです。日々の体調管理を行いながら、日々をお過ごしください!!
さて今回は、琉球リハビリテーション学院、在学中における実習についてお話していきます。
実習とは、“講義形式で学んだ知識や技術を、実際の現場で、あるいは、実物を用いて学ぶことである”
と定義されているようです。
様々な職種の養成学校や施設において実習という場を設けているところも多いかと思われますが、我々、琉球リハビリテーション学院での実習においては、県内・県外を含めた医療施設において一定期間の臨床現場で学ぶカリキュラムが組み込まれています。
1年生入学後より見学実習、2年生では検査・測定実習、3年生では臨床実習と、入学から卒業の3年間を通し全ての学年で現場の緊張感や日頃、学校で学んだ知識、技術を発揮しながら学ぶ事になります。
理学療法士養成校の実習内容として、基本的な身なりや挨拶、コミュニケーションに加え、理学療法士として扱う検査手技、車いす操作や日常生活動作における介助法を含め様々な項目が挙げられます。
期間にしてなんと、、、6カ月!!
少し長いようにも思えますが、1回1回の実習を終了し学校へ帰ってくる時の学生の表情やモチベーションを見ていると、回を重ねる毎に理学療法士への道へと進んでいる様子を伺え、教員共々非常に関心しています!
実際の患者様を目の前にすると緊張と不安で思うように動けなかったり、悩む事も多いと思います。
厳しさの中にも優しさがあり、人に寄り添い、機能回復を目指すため患者様への配慮とサポートを行う事への意識付けはすごく大変ですが、医療人としての自覚を養いながら育っていく学生の姿を楽しみにしています!!
“楽しく学び”をモットーにこれからも頑張ろう!!