陽明高校・琉リハ交流授業

2024.01.17

昨年12月18日

・「社会福祉基礎」

・「スポーツトレーニング」

の両科目で数回にわたって陽明高校の生徒と琉リハの学生が交流授業（報告会）が実施されました。

※文科省が推進するキャリア教育プログラム

社会福祉の基礎を受講した陽明高校２年生と、琉リハの作業療法学科２年生が、県立大平特別支援学校でデジリハ体験授業を企画し、報告会では、狙い・展開・考察をそれぞれ企画書にまとめ、各々発表しました。※デジリハとは？→映像が流れるアプリとセンサーを使い気軽にリハビリができるツール。

スポーツトレーニングを受講した陽明高校生の報告：理学療法士からの指導を反映し、ダンベルを使ってご自身で筋トレを実施し、２カ月後の筋肉の太さを比較。どうしたら筋肉が付きやすいのか？など体験を通して発表してくれました。

琉リハの学生の報告：デジタルツールの仕組みについて説明があり、良かった点と、もっとこう工夫したら良かった・・・などの報告がありました。

高校生・琉リハ学生は緊張しながらも、報告会が実施出来て自信につながったことでしょう！

私たち教職員も皆さんに寄り添い、取り組みと成長を感じることが出来、また両校の交流を深めることが出来たことは大変喜ばしい体験でした！今後、次の機会を計画し、よりステップアップした取り組みが出来ることを心より期待しています。

報告会（授業）の様子を琉球新報さんが取材してくれましたよ！

琉リハではまだまだ学生募集中！

カテゴリー