学科案内
Course Guide
作業療法学科
自立生活支援の
プロフェッショナルになる。
作業療法士は、医学的根拠に基づいて身体や心に障がいのある人の機能の改善を図るだけでなく、対象者の環境を整えることで、その人らしい生活を送れるよう援助することも重要な仕事の一つです。
- WFOT 世界作業療法士連盟 認定校
- 一般社団法人 リハビリテーション教育評価機構 認定校
- 一般社団法人 日本作業療法士協会
生活行為向上マネジメント推進協力校認定
昼間主 ／ 3年課程
1学年:定員40名
取得できる資格
- 専門士
- 作業療法士（国家試験受験資格）
- 保育士（国家試験受験資格）
目指せる資格［国家資格］
- 作業療法士
- 保育士
目指すのは
その人の人生を彩る、
オーダーメイド
リハビリテーション
作業療法のターゲット
心や体に障がいのある方、
生活に不自由を感じている方を対象とします。
作業療法学科3つのポイント
実践練習の時間が豊富！
障がいのある対象者に直接触れ、臨床で働く作業療法士から直接アドバイスをもらうことで、より実践力を高める知識とスキルを身につけます。
琉リハならではの「作業」経験！
海洋療法を行う発達支援センターでのマリンアクティビティやホースセラピー、保育園実習など、関連施設を活かした幅広い「作業」の経験ができます。
思いやりの心を育てます。
治療技術と共に、作業療法士としての心構えや立ち振る舞いなど人間力を高める講義を取り入れ、対象者の気持ちに寄り添う心を育てます。
作業療法で「大切なこと」
人の日常生活に関わるすべての活動を「作業」と呼びます。「作業」そのものを練習したり、心身の機能の回復や維持の手段として「作業」を行います。どんなことができるようになりたいか、できる必要があるか、何が期待されているかは一人ひとり異なります。その人が、その人らしく、健康や幸福を感じられることを目指して、一人ひとりに寄り添うことを作業療法では大切にしています。
Pickup授業
実践コミュニケーション
良好な人間関係を構築するために、まずは自分自身のコミュニケーションの特徴を知ります。社会的マナーをベースに患者様との関わりを学びます。
基礎作業学
治療手段の１つである「作業」を経験します。陶芸や革細工などのものづくり、調理や洗濯といった家事動作を実際に行いながら分析します。
作業療法評価
「人を知る」ための方法を学ぶ授業です。医療や地域、身体・精神領域と様々な範囲の評価方法を実技を通して学びます。
作業療法技術論
模擬患者に対して面接や評価、治療の立案など作業療法の一連の流れを経験します。実習に向けて2年間で学んできたことの総まとめの授業になります。
1年次の週間時間割［昼1年生前期］
琉リハでがんばる在校生
心の勉強が、おもしろい。
精神医学は見えない内面のことなので難しいだろうと思っていました。けど、自分のことを知るきっかけになり面白いです！
作業療法学科
豊里 美和（星槎国際高校出身）
仲間と学ぶ日々は、あっという間。
評価学の授業では、人によって関節の動きが違うことや、患者さんへの接し方を学びます。仲間と一緒に同じ夢に向かって勉強する日々は充実していて、あっという間に感じます。
作業療法学科
井上 美寧（沖縄水産高校出身）
動画で
作業療法学科を見てみる！
![[那覇]理学療法学科](https://www.ryukyu.ac.jp/CMS2022/wp-content/uploads/2022/03/course06_2022-450x450.jpg)
