【那覇校オープンキャンパス】ビリビリでんじろう体験
6月4日(土)琉リハ那覇校にてオープンキャンパスを開催しました。
那覇校の一番の特徴は、沖縄でどこにも負けない最新機器を揃えていることです。その中でも一番高価なものは約1,500万円!!!動作解析装置といって6台のカメラで同時に撮影し、人の動きを計測する装置です。7月のオープンキャンパスで体験してもらいますので、ぜひご参加下さい。
本日6月4日のオープンキャンパスは、動作解析装置ではなく私たち理学療法士が治療手段として使用している物理療法でした。
物理療法とは、痛みを和らげたり、身体の循環を改善させたり、怪我の回復を促進させたりする目的で、温熱、光線(レーザーなど)、電気などの物理的な手段を用いて行う治療をいいます。当日は、その物理療法を4種類体験してもらいました。
細かく説明すると難しいので写真と一緒に簡単にご紹介します。
①パラフィン:ロウが溶けたもので手を浸し温める。ロウがグローブ状になる。
②マイクロウェーブ:電子レンジと同じ原理で温める。
③低周波:電気刺激で筋肉がピクピク動く。
④超音波:細かい振動で患部を温める。
物理療法4種類の中で一番盛り上がったのが、低周波!!
でんじろう先生を真似して、みんなで手をつなぎ電極のパッドを両サイドの方に貼りました。電気強さを徐々に上げていくと、みんなの手をビリビリと電気が流れ同時に体感することができました。