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芸は身を助ける~専門職について〜

3月も後半になりました。
学院では新年度に向け、新入生を迎える準備や、進級した学生たちのための用意などをしています。
先日卒業式が終わり新たな旅立ちを見送ったばかりですが、4月を迎えるにあたり、慌ただしくなりつつありますが、新たな出会いや取り組みにワクワクする気持ちでもあります。
 タイトルにも挙げた「専門職について」ということですが、琉リハは国家資格である作業療法士、理学療法士、柔道整復師、保育士、社会福祉士といった専門職の養成を行う医療・福祉系の専門学校です。
専門職としての資格取得をすることは、どのような意味があると思いますか?

資格を与えられた専門職は、特定分野や領域のスペシャリストで、希少価値が高い人材と言われています。
資格や免許を保有していると、知識や技術があることの証明になります。
特に国家資格は、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定されるため、社会的信用度が高い資格です。
このように国の法律に基づいて技能や能力が証明される国家資格は、キャリアアップを叶える資格の中でも、社会的に高く評価されます。現在、国家資格は313種類あります。

国家資格は民間資格と比べ、 社会的な価値や需要の高いものが多く、資格としての評価も高いです。
また国の法律に基づいていることから信頼性や権威性も十分で、企業などに対し客観的に自分の能力を証明できます。
中には独占業務を持ち、その国家資格がないと特定の仕事ができないものもあります。
 国家資格を取ることで、社会の中で認められ、仕事をしていくうえで役立つことが分かると思います。
実際、琉リハには、資格取得を目指してたくさんの学生が学んでいます。
国家資格を取るための勉強は、専門知識や技術を身につける必要がるため、たくさん勉強する必要があることは間違いありません。
私も20年以上前に作業療法士養成の専門学校に通っていましたが、思い出すと本当に本当に(涙)大変でした。しかし、卒業して国家試験に合格し、作業療法士になれた時は、心の底からうれしくて、天下を取ったような気持になるほど喜びました(笑)
その後現在も、この資格を使って働き続けられています。

 努力して得た資格は、本当に大切な宝物です。
「芸は身を助ける」ということわざがありますが、どんな分野であっても、他人に秀でる能力があれば役立つものであるという意味ですが、専門職や国家資格もまさにそうなのではないでしょうか?

 もうすぐ入学式です。
今年も夢を持った学生たちとの出会いを楽しみにしています。
そして、この春の入学にもまだ間に合います!
夢への第一歩を踏み出す春にしてみませんか??
 オープンキャンパスでお待ちしています♡

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