学科案内
Course Guide
理学療法学科
事故や病気で、
一度失った機能や
運動能力を
リハビリで回復させる
エキスパート。
理学療法士とは、ケガや病気で身体がうまく動かせなくなった人たち、痛みに困っている人たちを助ける専門家です。
- 一般社団法人 リハビリテーション教育評価機構 認定校
本校(金武)
昼間主 / 3年課程
1学年:定員60名
那覇校
昼間主 / 3年課程
1学年:定員40名
夜間主 / 3年課程
1学年:定員40名
取得できる資格
- 専門士
- 理学療法士(国家試験受験資格)
- 保育士(国家試験受験資格)
目指せる資格[国家資格]
- 理学療法士
- 保育士
理学療法学科のモットーは
「学生主体」。
自ら考え自ら学ぶ学生を育て、
これからの時代に必要な
人材育成に力を注いでいます。
理学療法のターゲット
子どもから高齢者までの障がいのある
あらゆる人を主とします。
理学療法学科3つのポイント
「実践経験」を大切にする!
臨床見学実習、合同実習など、1年次より様々な実習や学年縦断プログラムを実施。パラスポーツボランティアへも学習の一環として参加し、実践経験を深めます。
「自ら考え発言する力」をつける!
会話しやすい小グループ制によりコミュニケーションを向上。グループワークや発表などで、チームワークとプレゼンテーション力を鍛えます。
広い視野を持った人材を育成
レッドコードや超音波エコーなどの最新機器や技術も積極的に導入。外部講師を招いての特別講義や、海外での活動経験のある教員による講義など、多様な教育を実践します。
理学療法で「大切なこと」
理学療法士の魅力は、対象者と接する中で信頼関係を築くことができ、また人生に寄り添うことができるところです。そのために医学的知識を身につける勉強や日々の観察力・コミュニケーションなどはとても大切になっていきます。信頼される理学療法士になるためにはチーム医療での他職種との関わりの中で協調性や柔軟な対応能力も理学療法では大切な要素となります。
Pickup授業
理学療法評価法
理学療法士の基本となる「評価」の理論と技術を学ぶ科目です。「評価」とは、患者様の持つ症状や障がいを把握して治療方針を立てるための基礎となる大切な技術です。
物理療法学
温熱や電気刺激などを用いて痛みを和らげ、リラックス効果や運動機能の改善を図る治療法です。それらの機器の使用方法や効果などを学ぶことができます。
運動療法学
疾患に対する理解を深め、その病気が原因で起こる障がいなどを理解し、実際にストレッチや筋力増強訓練などの実技を通して予防や回復の治療を学んでいく科目です。
日常生活技術論
患者様それぞれの障がいや生活に合わせた歩行手段の獲得や生活行為の自立に向けて理学療法士の視点で環境の工夫や動作のアドバイスについて学ぶ科目です。
1年次の週間時間割[昼1年生前期]
琉リハでがんばる在校生
基礎医学科目は毎日30分のおさらいを。
心理学を学ぶにつれて色々な研究を知り、おもしろくなってきました。入学前には高校で学んだ生物を復習しましょう。
理学療法学科
髙嶺 大地(普天間高校出身)
受講前から楽しみで期待通り。
理学療法士になるための基礎である、関節角度や筋力を測ることなどを学習中です。好きな講義は評価学です。
理学療法学科
柴引 悠月(中部農林高校出身)