ブログ・コラム

こんにちは！

こどもリハビリテーション学科　海洋リハビリテションコースです。

今回は海洋リハで人気のマリン実習の一つ「釣り🐟実習」についてご紹介します(*^^*)

一口に釣りと言っても、浮き釣りやフカセ釣り、投げ釣りやルアー釣り等様々です。

海洋コースでは、船を使った船釣りと餌釣り（同付き）をメインに疑似餌のジグやタイラバを使用したジギングやタイラバ等を行っています。

簡単に説明すると、船で沖合に行き、水深50～60ｍの所で専用の仕掛けを使って底にいる大物を狙う！！

聞くと、「沖だし、船だし、簡単でしょ！」と思う人も多いかもしれません・・・😅

ただこれが実際にはなかなか上手く行かないんです・・・

最初は皆素人！学生もあの手この手を考え工夫して大物を狙いますが、魚の方も上手く釣られる事なく餌だけ取って行きます。

そんなやり取りをしながら自然から色々なものを学んでいきます。

中には腕と運を駆使して大物を釣る学生や数を大量に釣る学生が出てきます😆

今年は中々出港が出来ていないので過去の写真ですが・・・

これだけ見ると「釣り実習」が、ただの釣りにみえるかもしれません・・・

しかし！！実はこの釣り実習！

自分が大物を釣るのでは無く、お客さんや子供達など別の誰かに釣りを楽しんでもらう為のスキルを身に付ける事が最終目標です！！

自分が釣るのは簡単でも他人に釣らせるのは中々難しく、そんな楽しくも大変な釣り実習も海洋リハコースのマリン実習の魅力の1つです！！