2020.09.16 (水) ブログ
【学内実習】作業療法学科
こんにちは!!作業療法学科教員です!
今年度は、皆さんもご存じのとおり、コロナウィルス感染の関係で当学院の臨床実習という、病院や施設でお世話になる現場実習が、学内実習に代わりました。
類を見ない長期間の学内実習で、最終学年の学生さんたちの実践の学びの機会が短く、どうにか現場で働く作業療法士の先生たちとつながりたく、様々なご提案をさせていただきました。
そして、今回、快諾していただいた施設様から、現場で働く作業療法士の先生との遠隔指導のご協力をいただくことができるようになりました!!!
今日はその様子をお伝えしま~す☆
現場で働く作業療法士の先生とは、こんなふうにZOOMを使って、質問や学生が考えた課題に対してのアドバイスをいただきました!
一定の距離は感じますが、現場で働く先生からの声はやっぱり良い!!!
「自分で考えたことが本当にOKなのか?」
「不足しているところはなにか?」
「〇〇さんの今のリハビリは?」
「以前好きだったことはなんだろう?」
などなど、もしかしたら現場実習よりも活発で具体的なやり取りができたのでは?と思うようなしっかりとしたセッションができました!
もちろん、私たち教員も、事前に学生の課題をチェックし修正箇所やしっかり説明ができるかの確認をやってきましたよ~!
期限内に提出すること!はもちろんのこと、毎日のデイリーノートも記載をしてもらい学内実習を行っています。
また、これは、登校した際の実戦練習の場面です!
自分たちで考えたリハビリの内容をペアで練習する。
予定していた時間で実施できるように、またリスク管理や物品の準備などもリハビリの一つです!
学生を相手にイメージを膨らませながら、取り組みました!
最終学年の学生さんが次に現場に出るときは、就職したとき!
大きな不安がまだまだ残っていますが、残りの学内実習が充実した時間になるように、一緒に頑張っていきましょう!