ブログ・コラム

こんにちは。

作業療法学科です😊

みなさん、今日10/28は何の日かご存じですか？

あの、歴史的な「1993年　ドーハの悲劇」があった日なんです！（年代的に知らない方はググってみて下さい。笑）

サッカーと言えば、当学院も⚽FC琉球様⚽とのパートナーシップ締結により、スポーツに関する学びの場が充実してきました。

スポーツに関しては、理学療法士や柔道整復師が直接かかわる機会が多いのですが、作業療法士もなきにしもあらず・・・なんです！

例えば、私の経験で言えば、手のスポーツ外傷でハンドセラピストとして術後のリハビリに関わるのが作業療法士です。

手のスポーツ外傷の中に『jersey finger：ジャージフィンガー』という障害があります。屈筋腱皮下断裂なんですが、サッカーやラグビー、ハンドボールなどのコンタクトスポーツなどで衣服を握っている時に急に引っ張られて皮膚の下で指を曲げる腱が切れてしまう障害です。

当学院の教員S先生も実は・・・切れてます！笑

もちろん切れてしまった腱は手術で縫合しなければ、そのまま指の第一関節が曲がらない状態となります。

そのままでも生活に不便はないんですが・・・握力が入り難くなります。

スポーツ選手にとっては一大事ですよね💦

指は少ない面積の中に骨・筋・腱・神経・血管など様々な組織が入り組んでいますので、精密機械を修理ように細やかなプログラムとアプローチが必要となります。

その人にとってより使える手にするために、解剖学や運動学などの基礎知識をベースに、併せて、ハンドセラピストの専売特許！スプリント療法にてしっかりアプローチします！

そんな『スプリント』について、11/14（土）のオープンキャンバスでは学科体験として企画してます！

ぜひ、遊びに来てください😊

↓申し込みはこちらから(^o^)↓