2021.01.13 (水) ブログ
集中力の時間
こんにちは。
作業療法学科です。
2021年、新年が明け、早々に2年生は後期試験が始まりました。
3年生は、2月の国家試験に向けてラストスパート!
十数年前、私も国家試験前は、12時間以上勉強していました。
これまでの人生の中でこんなに机に向かったことはありません。
しかし
振り返ってみると、果たして集中して勉強できていたか?というと。。。
集中できずに、問題や教科書を見ても頭に入らず、
時間だけが過ぎていった時間も長かったように思います。
集中して効率よく勉強するには、どうしたらよいか、
「時間管理」が大切になってきます。
” 精神科医であり作家でもある樺沢紫苑さんによると、
人間の集中力には「15・45・90分の法則」があるそうです。
人が深い集中を持続させられるのは15分程度。
子供でも集中力を保てる時間は45分。
小学校の授業時間、テレビドラマもCMを除けば45分程度です。
そして最後に45分の2倍である90分。
この時間は大人が集中していられる時間の限界です。” (日経総務オンラインより)
15分集中では5~10分ほどの休憩、
45分集中では10分ほどの休憩
90分集中では15~20分ほどの休憩を挟みながら行うとよいそうです。
休憩は、集中力持続、疲労回復、リフレッシュなどの効果があります。
また、長時間座りっぱなしだと血流もよろしくありません。
脳に血流を送ることも大切です。
休憩では、背伸びをしたり、軽くストレッチなど、ぜひ椅子から離れて行ってくださいね!
気を付けたいことは、
ケータイやマンガ、ゲームに気を取られない工夫、環境を整えることも忘れずに。
時間は限られています。
しっかり睡眠や食事を採り、体調を整えながら、乗り切っていきましょう!