ブログ・コラム

県の非常事態宣言のある中で、後期の講義が始まりました。
そのため対面ではなく遠隔講義が主となります。

学生たちは非常事態宣言下で外出もままならない中、
漫然とした毎日の中で時間や環境の変化に関わらず、
まわりにいるはずの友達の姿や反応をみることもなく・・・
自分自身でモニター越しに参加していかなければなりません。

後期からスタートする先生方もモニター越しに見る学生の表情をみて、
時差や反応にあたふたしながらも普段と異なる講義環境に戸惑いながらも、
2021年の那覇校の後期がスタートしました！！

理学療法学科　1年生は9月6日から5日間の実習が始まります。

この非常事態宣言下でご協力くださった実習施設の関係者の皆さんホントに感謝しています。
しかし、8月中旬からのPCR陽性者増加から対応できる実習地も減少し、
１年の昼・夜の担任たちも頭を抱えながら状況を見守るしかない状況でした。

今回は行けない学生も出ますが、学内実習でも充実できる内容になるように準備しています。

２年生の後期講義は、より専門的になるので、これまでの学習の成果が問われてきます。

運動療法、物理療法、小児から高齢者、各種疾患に対応できるスペシャリストを目指して、日々、知識量が増え、それらを追いかけていく毎日が続くことになります。

忙しくなってくると自身の立ち位置が見えなくなってしまします。
それでも前にすすめる学生は、進んでいきます。

しかし、整理整頓が間に合わず、
洪水のような情報に振り回され始め、
気づかずにいると・・・
日々の生活が停滞していく感覚に焦りを覚えていきます。
そうなると、
代償的に短絡的な成果を求める活動にハマっていきます。
普段は時間つぶし程度のゲームにハマる。
youtubeからの情報配信にハマる。
普段見ないテレビドラマにハマる。
ファミマのスウィーツにハマる。
なぜか珈琲通になる。
・・・スミマセン、自分のことでした。

やはり、年に関係なく日々精進ですね〜！