ブログ・コラム

みなさん、こんにちは！
広報です (*^0^*)

日の入りが早くなったり急に寒くなったりと、
季節の移り変わりを感じる今日この頃。。。
秋の夜長にぜひ読んでいただきたい、わたしのおすすめがこちらです！！
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トクサツガガガ　全20巻（小学館　ビッグコミックス）
著/丹羽　庭

「特撮オタク」という趣味を隠して社会生活を送っているOLが、
オタバレにビクビクしつつも数少ない仲間たちとしっかり趣味を楽しむ姿を描いた、
笑いあり涙ありのこの作品。

NHKでドラマ化もされていて、普通に読む分にも十分面白いんですが、
この作品で触れているのは、
ジェンダー、ジェネレーション、コミュニティ、ライフスタイルなどの中で、
子どもから大人まで、誰もがきっと一度は感じたことのある「生きづらさ」についてです。

子どものくせに、いい大人なのに、男の子なのに、女の子なのに、クラスメイトなのに、同僚なのに、etc…。。
今まで何度も聞いてきた、または無意識のうちに発しているかもしれないこの言葉たち。
トクサツガガガは、こんな「生きづらい」世の中で、
他人を認めて受け入れていくことの大切さをコミカルに描いた、実は割とハードな漫画なのです。（笑）



誰かの地雷（嫌い）は誰かの主食（好き）、
地雷は人から見えないように埋められているもの。

オタクの格言ですが、
どんな時にも、どんな人に対するときにも肝に銘じたい言葉ですよね(*´꒳`*)

ここで、本作品の名言をひとつ。

「自分が苦しいことは、弱い人を見捨てていい理由にも、人を、苦しめていい理由にもしてはいけない」

わたしにとって大事なことは、すべて特撮が教えてくれた！！！！！(/・ω・)/

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