2021.10.28 (木) ブログ
保育園でHappy Halloween 🎃
こんにちは。こどもリハビリテーション学科です。今週はハロウィンがありますね🎃
ハロウィンは日本の文化ではありませんが、保育園でもハロウィン行事を行うことがあります。
こどもリハビリテーション学科では毎週こども園で実習を行っており、去年のハロウィンは実習の中で遊戯室に巨大段ボール迷路を作りましたよ!!
子どもたちは感動して大喜びでした💕
じつは…驚きや感動は脳を活性化させるのです!!
乳幼児期に驚きや感動体験をたくさん味合わせることは脳の発達にとても良いのですよ♪
ハロウィンという行事を通して驚きや感動をたくさん与えることができると素敵ですね✨
保育園でハロウィン行事を行う際には様々なねらいを設定しています。
◉海外の文化にふれる
ハロウィンの由来にふれたり、「Trick or Treat!」や「Happy Halloween」等の外国語にふれることで、異文化への興味を持つことに繋がります。
ちなみに「Trick or Treat!」は「お菓子をくれないと悪戯するぞ」という意味で伝わっていますが、文法に則って見ればTrick(いたずら)or(しないと)Treat(もてなす)と訳すことができ、「いたずらしないとお菓子をあげるよ」という意味になるそうです。
正式な言い方は「Treat me or I’ll trick you」といい、これが短縮され、さらに発音上言いやすいように逆転して「Trick or Treat!」になったと考えられています。
◉ 地域との交流
子どもたちが仮装し、「Trick or Treat!」と言ってお菓子をもらいながら地域の散歩を楽しむことで、子どもたちと近所の方の繋がりを深めることが出来ます。
ちなみに、悪霊から逃れるために仮装をするようになったそうですよ。
◉子どもの想像力や表現力を養う
ハロウィン行事に向けてさまざまな製作活動を行います。お菓子入れを作る時には「どれぐらいの大きさにしようか」「どんな飾りを付けようか」などそれぞれがイメージを膨らませます。それを実際に創作することで、想像力と表現力を養うことができます。
しかし…中にはおばけ等を怖がり恐怖を感じてしまう子もいます!!
一人ひとりの子どもの様子をしっかり見て、その気持ちに寄り添い、みんなが楽しめる環境を保育士たちは考えないといけないですね♪
去年は「不思議の国のアリス」のお友達も遊びに来てくれて、お菓子をたくさんもらったり写真を撮ったりして楽しみましたよ💕
今年もこども園で楽しいハロウィンを過ごすために準備が進められています♪
きっと楽しい一日になることでしょう♪
皆様にとっても楽しい1日となりますように!!☺
○先日のオープンキャンパスではしかけ絵本(ハロウィンver)を作りましたよ📚
オープンキャンパスでは毎回楽しい学科体験が出来ますので、ぜひ遊びに来てくださいね♪次回(11/13)は面白いゲームをしますのでお楽しみに☺