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2021.11.11 (木) ブログ

寝る子は育つ☆睡眠の大切さ

寝る子は育つ☆睡眠の大切さ

こんにちは こどもリハビリテーション学科です♪

11月になり、朝晩は肌寒くなってきましたね。

毎日暖かい布団に包まって眠るのが幸せなひとときでもあります☺

 

みなさんは毎日しっかり睡眠をとれているでしょうか?

 

大人にとって“眠る”ことは頭と体を休めるためですが、子どもの“眠る”ことは未熟な頭と からだを「発達」させるためにもとても大切なものなのです!

 

 

 

寝ている間には脳内で日中の出来事や情報の整理をしています。

さらに、子どもの睡眠中には体を育てる「成長ホルモン」も分泌されます。

しっかり眠ることで丈夫な心身を作るんですね。

 

 

 

睡眠不足になると、ただただ眠い…😪…💤…だけでなく、からだにさまざまな影響が引き起こされます。

 

 

 

 

①成長への影響

睡眠不足になると、成長ホルモンの分泌量が減るため骨や体の機能が形成されにくくなります。

また、朝起きられず食欲がわかなかったり、朝ごはんを食べる時間がない、食事のリズムが乱れるなど成長に影響を与えるとされています。

決まった時間に”寝る“”起きる“の習慣をつけて、しっかりと睡眠をとり朝から元気に活動できるようにしたいですね。

 

 

 

 

②学力の低下

睡眠不足になると、注意力や集中力・記憶力が低下します。

これらが低下すると、当然学力にも影響が😵

ぼーっとして授業に集中できなかったり、大切なことが記憶できなくなってしまうのです。

 

幼い子どもは、遊びの中で学ぶことがたくさんあるはずですが、眠気が強いと貴重な経験を記憶できない💦なんてことに…!

 

そして、眠気により注意力が低下するとケガにもつながり大変危険です。

 

 

 

 

③精神面への影響

睡眠中は脳やからだを休ませることで日中の疲れを回復させていますが、睡眠不足が続くと疲れがとれず、免疫力が低下します。

病気にかかりやすく治りにくくなってしまいます🤧

 

また、自律神経の乱れから、「イライラする」「落ち着きがなくなる」「感情のコントロールがうまくできなくなる」といった不調も起こります。

 

 

 

 

このように、睡眠不足はデメリットが多いことが分かりますね。

 

激しい運動をしたり頭を使ったりしていない日でも、脳やからだは疲れています。

調子が悪いと感じたら、しっかり睡眠をとって生活のリズムを見直し、毎日元気に過ごしていきたいですね😉

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