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この度、沖縄専修学校各種学校協会様より、

琉リハに在学中の外国人留学生に対し、3/4(金）に給付金の贈呈式を行うとご連絡を頂きました。

 

今回、厳選な審査・選考で、理学療法学科（那覇校）1年生の李　明峰

(リ　ミンフォン)君に決定いたしました。

 

その様子がこちら↓↓

李君は台湾ご出身です。

地元の中学を卒業後、野球のプロ（ピッチャー）を目指して来沖し、カトリック高校へ入学しました。

しかし、在学中に肩を痛めてしまい、プロになる事を断念・諦めました。

次のステップとして、支援側にまわりたいと理学療法士に憧れを抱き、琉リハへ進学しました。

李君にいくつか質問をしてみました。

Q.言葉の壁について・・・

A.中学生の頃に日本語塾に通いましたが、実際にはついていけませんでした。
入学をした後に、高校の同級生などに支えられ日本語を1から学び直し、通学しながら3年間で修得しました。

 

Q.給付金の使い道について・・・

A.主に生活費にしたいと思っています。
※学費は、琉リハからのコロナ支援金と親からの仕送りで補填。少しでも親の負担を少なくしたいので（李君自信で）アルバイトもしてやりくりをしているそうです。

 

Q.卒業してからの将来について・・・

A.将来は日本で仕事をしたい。出来れば、通訳も出来て国際的にイロイロな事に挑戦できる理学療法士になりたいです。

 

キラキラな表情で語る李君はとても活き活きとしていて、親思いの優しさも持つ素敵な学生さんです！

 

 

李君、この度はおめでとうございます！

これからもお勉強を頑張ってください！

 

沖縄専修学校各種学校協会様　この度は給付金支給のご支援に心より感謝を申し上げます。

これからも琉リハ側で、ご卒業までをしっかりと支援し、資格取得までを教職員一同でフォロー致します。