ブログ・コラム

さぁさぁ今週のオーキャンはリトミック&VR体験が目玉のイベントですよ～！！
皆さんは、VRは体験したことありますか？？

VRについても話したいところですが、今日は「作業療法と音楽」についてご紹介しまーす♪

すくない経験ですが、私も数年前は実際にリハビリ現場に従事していました。
その時に、やっぱり！！といっていいほど音楽がみんなの輪をつくる場を目にしました(*’▽’)☆

特にこの沖縄では、三線があると周りが集まってくる！

そしてあまり上手ではない音色にもみんなが盛り上げてくれ、歌い、踊りだし、あっという間に空間が変わるんです！

 

＜音楽療法の目的＞　

クライエントのニーズによる様々な使用方法があります。

・こどもの発達支援

・健康維持介護予防

・病気・事故後のリハビリテーション

・学修支援

・リラクセーション

・認知症の症状緩和

・痛みの緩和

・心のケア　　　など

 

 

～一般社団法人日本音楽療法学会　Hpより～

 

 

このように「音楽」はリハビリの世界でも「治療」として活用されているのです！

私たち作業療法士は一人一人のニーズに合わせた「作業」で治療を行います。

そこに「音楽」も含まれるんですね！！
音楽は「聴く」だけではなく「奏でる」「集団で取り組む」など様々な形があります。

また、個人個人の好きなテンポや曲のジャンルなども効果に影響してきます。

安らぎが目的なのか？気持ちを上向きにさせるために音楽を使うのか？また、1日の中でも曲調を使い分けることもできます！

幅広いバリエーションで、クライエントにあった選択ができるのも「作業療法士の知識」があるからこそ！！
今週はオープンキャンパスでその楽しさを体験してみませんか～♪
お待ちしてまーす(*^▽^*)☆

そして最後に、私の音楽療法💛
コロナ禍に入り一人でできる趣味としてアルトサックスを始めてみました(^O^)

まだまだ、聴かせられるほどではありませんが、上達してきている自分に自己満足してます💛