ニュース・イベント

琉球リハビリテーション学院　作業療法学科では、学院のある金武町教育委員会と連携し、町内の小中学校へ巡回訪問を行っています。

この訪問では、児童、生徒さんの授業を見学させていただき、教員の方の困りごとを聴取し、対象児の学習面や環境調整などに携わっています。

先日6/8（水）、金武小学校にて校内研修が行われ、本校作業療法学科教員が講師として参加しました。

「児童との関わり方～作業療法士の視点～」

上記内容で、学院の取り組みや、作業療法士としての視点をお伝えし、学校でのお子様の様子について、先生方でどのように関わったらいいのかを意見交換など行いました。

学校現場に作業療法の視点を加えることで、お子様が元気に過ごせるようになり、先生方の心配事が少しでも解決できるよう、様々な視点を共有することができた有意義な時間となりました。

琉リハでは、
学校に本校教員が携わることで、より地域に根付いた取り組みに作業療法士として参画できることを大切にしています。
子どもに直接かかわるだけではなく、子どもをサポートしている学校の先生や支援員の方への関わり方を一緒に考えることも、子どもの笑顔を引き出す作業療法士の仕事です。