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2020.04.17 (金) ブログ

琉球リハビリテーション学院の学生の皆さまへ(玉城学院長・宮城学院長よりメッセージ)

琉球リハビリテーション学院の学生の皆さまへ(玉城学院長・宮城学院長よりメッセージ)

学生の皆様には、新型コロナウィルス対策にご協力いただき感謝申し上げます。

本来でありますと、心新たに新学期をスタートさせる時期でありますが、新型コロナウィルス感染の影響で入学式が中止となり、新学期が平常通りに初められないなど、学生生活に深刻な影響が出ております。そのことにより、皆さまには、多大な不安やご苦労、不便を強いておりますことに大変申し訳なく思っております。

 

4月16日に政府による「緊急事態宣言」が全都道府県を対象に発令され、ここ沖縄県においても感染患者が日々増え続けており、爆発的感染拡大が危惧される状況にあります。国難とも言えるこの緊張の事態を全力をあげて乗り越えるために大切なことは、これ以上感染を広げないように私達一人一人が考えて行動することです。

 

自分は若いから感染しない、軽症で済む、などの考えを持っている人も多いかと思いますが、若者でも感染すると重篤な状態になるという実例もでているのです。

どうぞ皆さま、「自分の命を守る、家族の命を守る、友人の命を守る」ために、今何をすべきなのかを考え、一番適切な行動を心がけてください。こんな時だからこそ、前向きな明るい気持ちを忘れず、今、できることに取り組んでいきましょう。

 

また、新入生の皆さんは、予定されていた入学式、全体でのオリエンテーション等が中止になり、非常に大きな戸惑いや不安の中で日々を過ごしていることと思います。

そのような学生の皆さまの不安感を少しでも解消できるように、学院では教職員が全学生の体調管理や生活相談のアンケートを毎日実施するようにしています。また、オンラインでの授業の実施等、限られた時間の中で取り組み可能なことを工夫することで、皆さまの学習への影響が少なくなるよう努力していますので、安心してください。

 

皆さまには、引き続き感染拡大を食い止めるために、「密閉、密集、密接」の3つの密を避ける行動と、できるだけ不要な外出は避けるなど、一人一人が感染拡大防止に努めていただきますようお願いいたします。

 

一日も早く学院が再開され、全ての学生が笑顔で登校する日が訪れるように、在校生の皆さま、新入生の皆さま、教職員が力を合わせ、思いを共有しながら、今できることと、やらなければならないことをそれぞれの立場でしっかりと担い、新型コロナウィルスとの長期戦を乗り越えていきましょう。

 

                                                                                                                      令和2年4月17日

琉球リハビリテーション学院 学院長 玉城 義一

 

 

 

 

 

今年度から新設された那覇の校舎においても本来ならば、4月1日に入学式があり授業が開始される予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、新学期の開始が延期となりました。

 

4月20日には、沖縄も独自の非常事態宣言が発令されるなど、感染者数が日々増えています。那覇校がある南部地域においても、感染者数が多く、感染経路不明の例も出ています。20代、30代の若者にも感染者が多く予断を許せない状況です。

 

新入生においては、新しい勉強が始まる前での休校になり、戸惑いや不安の中、日々を過ごしていると思います。しかし、「自分の命、家族の命、友人の命」を守るために不要不急の外出は自粛していただき、今できることにしっかり取り組んでいきましょう。

 

私達、教職員も皆様の学習サポートを安心、安全に行えるよう日々、方法論を協議し、実現に向け努力しています。一日でも早く、那覇の校舎でも授業が開始され、笑顔でみなさんと再会できる日を心待ちにしています。

皆さま、教職員一団となり、この事態を乗り越えていきましょう。

 

Be safe at home and prepare for the new semester.
I’m looking forward to seeing you soon.

 

令和2年4月21日

琉球リハビリテーション学院 那覇校  学院長 宮城 嗣高

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