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2021.06.21 (月) ブログ

テーピング!?どう違うの?!

テーピング!?どう違うの?!

こんにちは!

 

メディカルスポーツ柔道整復学科です!

 

 

6月26日は今月最後のオープンキャンパス!

 

今回のメディカルスポーツ柔整学科の体験内容は・・・?

 

【パフォーマンアップテーピング】です!!!

 

どのようなテーピングにするのかは

 

参加してくれる方の部活動や競技によって

 

変えているのですが、

 

今回のブログはそもそもテーピングって何?

 

という所をお話してみます。

 

 

テーピング(taping)とは、

スポーツ選手が負傷を予防、もしくは負傷した部位の悪化を防止するために、関節、筋肉などにテープを巻いて固定することをいう。捻挫や骨折などの際に、救急措置として施されることもある。(Wikipedia参照)

 

と、あります。

 

私たち柔道整復師はスポーツ現場で応急処置をする事が可能な為

 

1年生の講義からテーピング実技を行います!

 

もちろん現場で起こる外傷(ケガ)にはたくさんの種類があります。

 

テーピングで固定するにしても実はたくさんの種類があって

 

現場で使い分けているんですよ!!

 

その一例をご紹介

 

 

これは見たことある人が多いでしょうか。

 

見た目のまま『ホワイトテープ』

 

と呼ばれることが多いテープで

 

伸縮性のない(伸び縮みしない)テーピング。

 

ケガをしたばかり(急性期)の時に使用する事が多いです。

 

 

次にこのテーピングは

 

先程のホワイトテープの逆で

 

伸縮性(伸び縮みする)テーピングです!

 

肩や膝など動きが大きな関節に使う事が多いです。

 

ガッチリ固定をするのではなく

 

少し動きを出したいときにも使いわけます。

 

 

最後はなんだこの色付きなやつ~!

 

アンダーラップといって

 

テーピングを貼る時に皮膚の保護として使用します。

 

テーピングは名前の通り『テープ』なので

 

粘着剤によって皮膚がかぶれてしまう人もいるんですよね。

 

その時に使うのがアンダーラップ!

 

粘着剤はついていないんですよ

 

 

今回は3種類のテーピングをご紹介しましたが

 

テーピングの種類はこれだけではありません!!

 

オープンキャンパスの時に使うテーピングは

 

実は今回紹介していない種類を使用します♪

 

お楽しみに!!!

 

琉リハのオープンキャンパスは

 

YouTubeにてライブ配信中!!

 

次回26日はココカラ→https://youtu.be/y-6GKicjjAs

 

 

そして最後に部活動をしている人に伝えたい事が・・・

 

最近はテーピングの本も出てきて、

 

テーピングを巻いたことのある人が多くなりました。

 

しかし皆さん!!!勘違いしないで欲しいのが・・・

 

テーピングをしたからといって

 

すぐにスポーツ復帰できるわけではない事。

 

もちろん万能ではない事。

 

これだけは是非知っておいて欲しいと思います。

 

しっかりとした知識を得るためのに

 

医療系国家資格の必要性も是非聞きに来てくださいね

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