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2021.11.25 (木) ブログ

各学科それぞれの専門職マリン関連について

各学科それぞれの専門職マリン関連について

皆さんこんにちは海洋リハ担当です。

 

今回は私がマリンやサービス業関連に勤めていた時の話を書きたいと思います。

 

まずはマリン関連ですが、マリン関連と言うと大体ダイビングやビーチスタッフを思い浮かべると思います。

 

 

 

 

私が勤めていたマリン関連の仕事についてですが今回は2つ書きたいと思います。

 

先ず1つ目ですがマリンサービス関連の会社になります。

 

通常皆さんがダイビングショップ、マリンショップ、と言うような名称で知られている店舗型のマリンサービス提供店の事を言います。

 

基本的に訪れる客層は外部からのお客様で雑誌、看板、WEB、口コミ、紹介等の客層がメインとなります。

 

 

私がいた会社は総合マリン会社だったので、水中観光船(グラスボート)やクルーズ船、水上バイクを使ったマリンアクティビティー、ダイビング関連まで幅広く手掛けていたので業務の内容も部署により異なり、お客様対応(サービススタッフ)から船の操船(クルーズ船から水上バイク)、船の整備、ダイビング関連まであり各部署において専門家が働いている会社でした。

 

私は基本的に船舶関連の業務を行っていましたが、必要に応じて他部署のサポート等も行っていたのでマリンの仕事と言う面では、特化した仕事(スキル)+色々な仕事を平均的にこなす。

 

と言う様な形が多く私自身多くのマリンスキルを磨くきっかけとなりました。

 

次に勤めたのがホテル関連のマリンです。

 

 

 

 

ホテル関連のマリンとはホテル内にあるホテルが部署として設けている店舗と外部のマリンショップが委託で受けている店舗があります。

 

客層は基本的にホテルを利用しているお客様になりほとんど外部から入って来る事は無いのが特徴となります。

 

 

 

 

ホテル内でのマリン業務はホテルの利用者(宿泊者)がメインとなる為、マリンスタッフとしてのスキル+接客においても気を遣う事が多いです。

 

それはお客様からすると、ホテルのスタッフという見方になる為やはり通常より厳しい目線が注がれる形となる為です。

 

 

 

結果やはり接客のスキルがより磨かれる形となるので他のサービス業種においても役立つ事が多かったです。

 

一口にマリンサービス業と言っても分野、業種、展開される場所により

重要視される優先順位が入れ替わったりします。

 

そういった意味でも同じ様な業種でも自身がどういった職場を考えるかも仕事選びで重要となります。

 

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