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2021.11.29 (月) ブログ

最先端とアナログ?!救急救命講習!

最先端とアナログ?!救急救命講習!

こんにちは!

 

メディカルスポーツ柔道整復学科です!

 

沖縄にも寒い日が続いていますが、

 

柔整学科にはまだ半ズボンの学生もいて

 

見ているだけで寒くなってきます・・・。

 

 

11月29日メディカルスポーツ柔道整復学科2年生

 

救急救命の講習を行いました!

 

 

傷病者の命を救い社会復帰に導くために必要な一連の行いを

 

「救命の連鎖」といいます。

 

今回は早期認識と通報一次救命処置までを

 

実技もまじえながら学びました。

 

 

卒業したら医療人になる学生達!

 

一般の方よりしっかり脈拍の確認まで!

 

いつもは橈骨動脈(手首近く)で脈を測ることが多いですが

 

救命の場合は頸動脈で測ります!

 

頸動脈の方が血圧が低くても測りやすい部位なんだとか。

 

 

そして心臓マッサージ(胸骨圧迫)の実技!

 

あれ?学生の手元をよく見てください!!

 

何を押しているのでしょうか?

 

 

そう!ペットボトルです!!!!

 

実は人形がなくても胸骨圧迫の練習ができるのです!

 

なんとまぁ・・アナログは気はしますが、

 

これだと自宅でも手軽にできますね

 

きちんと人形を使用しての練習もしましたよ!

 

そこで注目なのが!!!

 

これです!!!

 

心臓マッサージはただ圧迫するだけではダメです。

 

胸を圧迫する深さは約5cm

1分間に約100~120回のテンポ

 

で押さなくてはなりません。

 

それを可視化できるものですが、

 

スマホのアプリを使って人形と繋げてるんです!

 

こういった機械は見たことありますが

 

まさかアプリでできるなんて・・・最先端・・・

 

ビックリしました!!!!

 

 

AEDの使用方法も確認して、

 

 

異物除去の方法と回復体位も確認!!

 

応急処置ができる柔道整復師を目指す学生達。

 

知識があるのとないのとでは

 

もしそういう現場に居合わせた場合の行動は大きく変わってくると思います。

 

メディカルスポーツ柔道整復学科2年 渡具知さん 水難救助

 

 

今回は最先端とアナログどちらも使ってやってみました!

 

アナログは自宅でも練習ができる

 

最先端は練習の成果が可視化できる

 

どちらも違ってどちらもいい経験をした1日でした!

 

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