2021.06.17 (木) ブログ
海洋コースのユニフォーム?【こどもリハ学科】
皆さんこんにちは!こどもリハビリテーション学科海洋リハコース担当です🐠
梅雨が去ったかと思いきや未だ中々明けない梅雨空に、夏は未だかと待ち遠し感じる今日この頃です。
皆さんの中で制服・ユニフォームと言えばどの様な服装を思い浮かべますか?
社会人ならスーツや各企業の決まったユニフォーム・医療・研究者系なら白衣等も思い浮かぶ
ユニフォームの一つになると思います。
制服・ユニフォームとは団体の統一性を図る事や他の団体との区別化をする為に作られたと言われていますが、その他では機能性と言う部分も制服の重要な一面と言えます。
例えば水兵がセーラー服を着用していたのも風が吹く海上で襟を立て音を聞くという機能があります。
また海洋リハコースが関わるマリンスタッフが付ける制服ならロゴの入ったポロシャツやTシャツが多いですね。
ただ海洋リハコースでの制服は特にないのですが、あえて上げるならマリン実習で使用する
フローティングベスト
ダイビングで使用するウェットスーツがユニフォーム代わりかもしれませんね!
では簡単にですがマリンで使用する海洋の服装について触れたいと思います。
先ずフローティングベストについてです。
フローティングベスト良くライフジャケット混同されがちですが、正確にはライフジャケットに対しては国の定めた基準がある為そこに登録されていない物は、基本的にフローティングベストと
呼ばれます。
ただフローティングベストもライフジャケット基本的な使い道は似ていて落水や入水時に身体が水に浮くのを補助する為の役割を果たします。
其の為海に入る機会の多い海洋にとってはかなり使用頻度の高いツールの一つになります。
もう一つはウェットスーツですね。
簡単に説明するとウェットスーツとはネオプレーン等ゴムに近い特殊な素材から出来た水中に入る為の服で、保温性、保護性、伸縮性、浮力等に優れています。
これを着けて水中に入る事により怪我の予防、体温低下、怪我の軽減、防止等の様々な効果を得る事が出来1年を通して海に入る実習のある海洋リハコース実習着としては無くてはならない物の一つですね。
この様に少し変わったユニフォーム?を使う学科気になった方が居たら是非1度オープンキャンパスに参加してみませんか?
お持ちしています。