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こんにちは海洋リハ担当です。3月に入りコロナ禍の影響により遅れていたプログラムが、

ようやく一通り無事終了を迎えようとしています。

最後の授業となるのは、通常なら夏頃行う予定の小型特殊船舶免許講習、（ジェットスキー、水上バイク等の名称で知られていると思います。）が2日間に渡り行われます。

受講内容は自動車学校の講習に似ていますが、期間が短いのでそれを凝縮した様な感じです。

初日は朝8:00からの講義から始まります。

この講義では、始め水上バイク本体の構造、エンジンシステム、航行前の主要チェックヵ所、

実際に起こりえる故障等を勉強します。

その後水上バイクを航行する為に知らないといけないルール、小型船舶に関する法律やその他海上法規関連を勉強し、海を走る為の地図海図について習い、最後に実際に起こった事故の話しや故障、事故防止のために行うことや万が一の際の対応の仕方等様々な事を約1日しっかりと学びます。

学生達も資格の講習となるといつも以上に真剣な顔で机に向かい、講師の先生の言葉を一期一句聞き逃さないよう真剣です。

一通りの講義が終わると

筆記テストが行われそのテストをクリアすると2日目の実技講習に進むことが出来ます。果たして今回の学生は筆記試験を合格し全員実技講習へ向かえるでしょうか？
次回は実技講習の様子について書きたいと思います。