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2021.07.06 (火) ブログ

理学療法士になるためにはどんな勉強が必要?

理学療法士になるためにはどんな勉強が必要?

こんにちは!
理学療法学科です。

今日は、理学療法士になるためにはどんな勉強が必要なのか紹介します♪

まず、理学療法士になるためには、理学療法士養成校への入学が必要になります。

そして、理学療法士国家試験受験資格を得るためには、専門分野の勉強が必要になります♪

養成校で定められているカリキュラムをすべて履修し、養成校の卒業資格を得られると、国家試験の受験資格を得られ、国家試験の受験ができます。

理学療法士の国家試験も学校や実習で勉強する内容が範囲になります。

【琉リハでの勉強の内容を紹介♪】
・解剖学(体の構造を深く学びます)
・生理学(体の機能を深く学びます)
・運動学(体の運動機能を深く学びます)
・生物学(内部器官の構造を学びます)
・病理学(病気の原因発生する流れなどを学びます)
・内科学(内科系の病気のことを学びます)
・整形外科学(整形の病気のことを学びます)
・小児科学(小児の病気のことを学びます)
・医学英語(医療現場で必要な英語を学びます)
・リハビリテーション概論(リハビリの基礎考え方を学びます)
・理学療法概論(理学療法の基礎考え方を学びます)
・運動療法学(さまざまな病気に対しての理学療法治療について学びます)
・義肢装具学(義肢装具について学びます)
・地域理学療法学(地域の理学療法を学びます)
・理学療法士管理学(リハビリ場面でのリスクを考えます)
・日常生活論(日常生活の動作を考えます)
・理学療法評価学(体の機能や能力を評価する方法を学びます)
など

このように書くといっぱいあって大変そう!と思うかもしれません!

オープンキャンパス等での相談では、「どんな勉強をするんですか?」との質問が多いです。

「難しそう」というイメージがあるかと思いますが、

高校までの勉強がつながる部分もあれば、ほとんどは新たな分野にもなるかと思います♪

在校生は難しながらも「自分の身体のことが分かった」と楽しみながら学んでくれています!

また琉リハでは、3年生の国家試験を見据えて、1年生から国家試験対策も実施しています♪

勉強は自らがインプット(覚える)したものより、自らがアウトプット(教える)する方がよく覚えられるとも言われているので、琉リハではみんなで教え合うというスタイルを大切にしています(^^♪

こちらは学生が作成したアウトプットするための資料です!

 

新たな学びへの不安に寄り添って一緒に学びを進めていきます♪

ぜひ一緒に理学療法士を目指しましょう♪

 

 

 

今週も感染対策を行いながら金武校でオープンキャンパスを開催いたします!

 

参加申し込みはこちらから↓

※教員と個別相談の時間もあります♪
不安なことは何でも聞いてくださいね(^^♪

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