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2020.11.10 (火) コラム

琉リハ学院の理学療法学科って⁇ ~~開校から今日までを振り返って~~

琉リハ学院の理学療法学科って⁇ ~~開校から今日までを振り返って~~

こんにちは、琉球リハ那覇校 理学療法学科の川畑です。

 202042()掲載のコラムにて、理学療法士として働く上で知っておきたいこと:理学療法士の仕事、理学療法士の仕事の概要や楽しみ、苦労等を説明していましたね。その分大きなやりがいを感じることができるのが理学療法士の仕事です。と紹介されていました。

 

 今回は琉球リハビリテーション学院 理学療法学科のこれまでの歴史というと大げさですので、月日を振り返ってみたいと思います。

 

 200241日、理学療法学科は昼間部4年課程が開設されました。今年で19年目になります。最近、15周年記念式典を行なった感じがしますが、月日が経つのは早いですね。もうすぐ20周年なんてすごいです⁈

 

琉球リハビリテーション学院が開校された時、個人的には金武町に⁈と驚きました。(私はまだ臨床にいましたので) 金武町と言えば、基地の町、いつも北部(ドライブ等)へ行く途中の町、タコライスが有名な町という知識しかありませんでした。そこに専門学校ができたのかと思いました。しかし、海岸沿いにある学院は素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

開校当時、真っ白い実習着、真っ白い靴の輝く学生たちが多くいたことを記憶しています。その当時は、ブレザー(紺色)もあり、かっこいい印象が残っています。

当時は、全寮制で学生、教職員みんな家族のような雰囲気だったと聞いています。みんな元気よく勉強していたことと思います。教職員もみなさん一生懸命に愛情を注ぎながら教育、指導をされていたと思います。教員の先生方は、県内県外出身の先生方がいました。さまざまな徒手療法に長けていた教員の先生方がおられました。学生も同じように県内外の出身者がいました。ドイツ徒手医学研修も始まりました。

 

 

 2年後の200441日:理学療法学科夜間部4年課程が開設されました。夜間部の学生さんも増え、昼夜ともにますます活気づいた学院になりました。夜間部も昼間部に負けず劣らず元気な学生多かったです。

 

ドイツ徒手医学ベーシックコース資格認定試験も開催されました。これを皮切りに県内外、海外とのご縁等で著名な先生方の研修会、講習会が毎年行われていました。

 

 

 

 

 

 

 時代の流れというものはいろいろあります。

 201041日には、理学療法学科昼間部4年課程から3年課程へ変更しました。3年課程になったことで我々教員は教育内容をいろいろと検討を重ねました。4年課程の内容をぎゅっと凝縮して(少し言い過ぎかな)、沖縄の良いところのひとつとして、少し本土に比べると時間がゆっくりしているところがありますが、3年課程になったことでゆっくりしていられなくなりました。学生もいろいろ大変であったと思います。

 

ついに夜間部も201341日には4年課程から3年課程へ変更します。昼間部に加えて、夜間部も3年課程へ。ここでも昼間部に習い、3年課程での教育内容を検討しました。

 

 201441日には、理学療法学科昼間部 定員40名から60名へ変更となりました。

 

この変更は昼間部への入学希望者が増えたことと、理学療法士の需要が増えたことが要因です。そして現在に至ります。60名定員になったことで2クラスになりました。毎年2クラスの各特徴が違い、教員は各クラスの特徴に合わせて講義を行うことを楽しみにしています。(心地良いストレスを感じながら)教員はかなりコミュニケーション能力を必要とされます。毎日学生に鍛えられています。

 

 201641日:理学療法学科 昼間部を昼間主へ変更、夜間部を夜間主へ名称が変更となりました。

 

そして、いよいよ202041日、理学療法学科那覇校(昼間主、夜間主)開校です‼

 

那覇校開校により、夜間主が那覇校のみになりました。いままで金武校には昼間主、夜間主がありますが。今年度より夜間主の学生募集は那覇校のみになりました。金武校の自然豊かな雰囲気とは違い、那覇市安里の真ん中で少し都会の雰囲気の場所(モノレール安里駅より徒歩3)にあります。

 

 

 

 

 

 

 

琉球リハビリテーション学院 理学療法学科には臨床経験豊富な講師陣がいます。各々の教師の経験によって学生とのコミュニケーションの取り方は様々です。教務室では教員の先生方がどのような指導方法が学生に取って良いのか?真剣に話し合っています。(時には冗談や雑談を交えながら)

 

 一度、理学療法学科を覗いてみませんか?

 金武校、那覇校ともに楽しい講師陣があなたの来校をお待ちしております。

 是非、理学療法士を目指して一緒に勉強をしていきませんか。

 

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