2020.04.15 (水) ブログ
【こどもリハビリテーション学科】 認定こども園「きんのほし」
こんにちは!こどもリハビリテーション学科の須田です。
琉リハ関連施設である認定こども園「きんのほし」では、食育の一環として毎月第3水曜日はお弁当を持参していただき、保育を行っております。
厚生労働省の「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」では、保育所における食育は、楽しく食べる子どもに成長していくことを期待しつつ、次にかかげる子ども像の実現を目指して行うとあります。
① お腹がすくリズムのもてる子ども
② 食べたいもの、好きなものが増える子ども
③ 一緒に食べたい人がいる子ども
④ 食事づくり、準備にかかわる子ども
⑤ 食べものを話題にする子ども
きんのほしの保育士たちも上記のことを意識して食育計画を行っております。
本日は1歳児の弁当の様子を覗いてみました♪1歳児は発育に大きな個人差が出てくる時期です。去年まで保育士に食べさせてもらっていた子が自分で手づかみで食べたり、フォークを上手に使っておりました! 食べこぼしも多い時期ですが、注意されてばかりだと楽しい食事にはなりません。一生懸命自分で食べようとする姿を認め、楽しい雰囲気の中でマナーも少しずつ教えていきたいですね。
こどもリハビリテーション学科では毎週こちらの認定こども園で実習を行います。子どもの年齢や発達に応じた関わり方を実際に子どもとふれあいながら学ぶことが出来ます。コロナウイルス感染拡大防止のためオープンキャンパスが中止になったりしておりますが、webやお電話での個別相談等を行っておりますのでお気軽にご相談ください。