2020.11.17 (火) ブログ
認定こども園実習【ことばの発達】
こんにちは。こどもリハビリテーション学科です。
認定こども園でのハロウィン行事でもたくさんの学びがあった学生たち🎃その後の認定こども園実習では、乳児クラスと幼児クラスに分かれてこどもの発達について学びを深めています。
幼児クラスに入るとまず学生が驚いていたのはことばの発達について♪
乳児クラス入った時は「うまく話すことが出来ないので何をしてほしいか分からないことがあった。」等と話していましたが、幼児クラスに入ると「すごい!!ちゃんと言っていることが分かるし想像以上に会話が出来る!!」と喜んでおりました☆
話しことばを持つことは人間の特徴であり、年齢と共に言語能力は発達していきます。乳児期の1年間をかけて、産声→哺語→ジャルゴン→初語とことばが発達していき、幼児期ではさらに発達していきます。
誕生して最初に発するまだことばと言えない「産声」に始まり、生後3か月ごろを過ぎると「ブ」「プ」「ム」といった「喃語」と呼ばれる言語音に近い発声が出来るようになっていきます。
1歳前後になると、「ママ」「パパ」と言った喃語の延長でもある初めての有意味語である「初語」が出現します。そして2歳ごろまでには、単語を二つ繋げた「ママ ネンネ」「パパ イタ」のように、「二語文」を話すようになります。
「ことばの発達がすごい!!」と体験から気付き、ことばの発達について興味・関心を抱いた学生達♪そこから知識を広げていく学び方が一番自分の力になりますね!!
こどもリハビリテーション学科ってどんなところ?
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