2022.01.19 (水) ブログ
20年で変化「作業療法~実習のあり方~」
今年度で20周年を迎える琉球リハビリテーション学院です。
学校の企業理念も一新し、より具体的な心情や行動指針を示す、グランド・クレドを設けました。
学院も今の世の教育に合わせるべく、常に変化を求められていることを痛感します。
当学院での在職11年目を迎えましたが、入職当時と比べ、作業療法学科の教育方針も大きく変わってきました。
特に、実習においては体験型の学習が主流となり、学習者が能動的に学べる機会が増えました。
1日の実習時間をより有意義に過ごせるよう、実習課題を最低限に抑え、体調調整を重要視した内容であったり、「山本五十六」の名言にあるように、指導者が患者さんへの関わり方を具体的に見せた後に体験してもらう、その後、指導者の見守りの下で実際に患者さんに実施するっといった、安心・安全の中で実習できる環境になっています。
琉球リハビリテーション学院 作業療法学科も、学習者に寄り添った教育を目指し、日々奮闘しております。
興味がある方は、ぜひ遊びにいらしてください。
2022.1.19(水)
作業療法学科 加藤 綾乃