2021.05.27 (木) ブログ
高校総体開幕🎵【こリハもスポーツ!!】
こんにちは!
こどもリハビリテーション学科です♪
5月29日から沖縄県高校総体が開幕しますね!
コロナ禍でたくさんの我慢と犠牲を強いられたであろう高校生のみなさん。
普段のように練習ができなかった部活もあったことと思います。
それでもみんなで励まし合って頑張った高校生活!
最後まで力を合わせて目標を達成できるよう願っています♪
スポーツといえば、こどもリハビリテーション学科でもスポーツ実技の授業で
バスケットボール、フットサル、卓球、ゴルフ、バトミントンetc…
様々なスポーツの授業があります🥎
コロナの影響で外出する機会が少なくなってしまいましたが、運動をして身体を動かすと気持ちもスッキリしますよね♪
昨年のバレーボールのようす
サーブ!!
レシーブ!!
授業が終わった後はみんなでお片付け✨
今年度はコロナの影響で地域の体育館が使用できず、スポーツの授業が延期になってしまいましたが、みんな再開できる日を楽しみに待っています!
そして、学生にも楽しい球技運動ですが、子どもたちもボール遊びが大好きです♪
転がる、はずむ、捕る、投げる、蹴るなど
いろいろな遊び方ができるボールはどの年齢の子どもにとっても魅力的な遊具です。
幼児期のボール遊びは、バランス感覚や視神経の発達によい影響を与えるといわれていて、幼児期に身につけた運動の動作は、その後スポーツをする上での基本になっていきます。
◆年齢によるボール遊びでの特徴◆
0歳児
・ボールに手を伸ばして握ったり、感触を楽しむ
・転がるボールに興味を示し、追いかけることを楽しむ
1歳児
・ボールを抱えて持ち歩く
・小さめのボールを片手で投げる
2歳児
・両手で持って投げる、転がす、受け取る、追いかけるなどさまざまな動きをすることを楽しむ
3歳児
・ボールを頭上から投げたり、両手で受け取る
4~5歳児
・走りながら蹴る、追いかけながら投げるなど運動を組み合わせて行うことができる
このように成長するにつれて、自然な動きでボールを扱うことができるようになりますが
最初は投げ方がわからなかったり、ぎこちない動きになってしまうもの。
形や硬さ、大きさ、重さ、感触など様々な種類の中から、発達に応じて子どもが扱いやすいボールを選択できるようにするとよいでしょう!
そんな子どものボール遊びや、運動発達についてもスポーツの授業を通して学んでいきます♪