ブログ・コラム

今週より、東京オリンピック・パラリンピック2020が始まりますね！！

開催にあたって、かつてないほどの賛否両論があるのですが･･･。

 

オリンピックの注目競技といえば、水泳・野球・陸上・柔道・バスケなど選手共にメディアでも良く取り上げられていますね。

特に、運動系の部活をしている学生は、自分の競技・選手は注目しているのではないかと思います。

オリンピック中、愛国心がとても高まるのも日本人の特徴だと思います。

琉リハの学生も、高校時代は野球・サッカー・バスケット・バレー・テニスなど、運動系部活に熱心に打ち込んでいたという学生が多く、選手だけではなく、マネージャーとしてスポーツが好きだという学生が多く、そのためが当学院にも多くの運動系部活があります。

サッカーもまた、FC琉球や、元なでしこJAPAN で琉球リハ支援アドバイザーである高良選手と提携を組んでる当学院としては、大注目だと思います。

7月31日には元なでしこジャパンの高良選手が来校されます！！

もしかすると、オリンピック女子サッカーの話が聞けるかも！？

パラリンピックでは、花形と言えば“車椅子バスケ“や頭脳戦である“※ボッチャ”、これはリオ大会で日本は銀でしたので、今年も注目だと思います。

 

また、新種目も5種採用され、その一つの“空手”は沖縄発祥ということもあり、県出身選手も出場するということで沖縄県民は注目しているのではないでしょうか・・・？

（そういえば、街のあちこちで空手道場を見かけます）

私個人が、注目しているのは･･･開会式典です！

毎年開催国の著名人がステージパフォーマンスを行い、競技前の選手たちが一緒に盛り上がります。

この様子も国民性がでていて興味深いと思います。

オリンピックの音楽パフォーマンスは、世界中が一体になる瞬間だと思います。

また、ブラスバンド部だった私は、オリンピックで使用された音楽は体育祭や定期演奏会で演奏していました。

きっと“ブラスバンド部あるある“ではないかと思います。

つまりスポーツと音楽の相性はバツグンであり、例年有名選手が競技前に聴く音楽が注目されたり、フィギュアスケートの荒川静香選手が、オペラ《トゥーランドット》で演技を披露し大ヒットしました。

音楽は、観客・選手と共に大きな力を与えていることには違いないと思います。

 

参考）トップ10：オリンピック音楽パフォーマンス

https://olympics.com/ja/video/top-10-olympic-music-performances

東京オリンピック・パラリンピック2020では、どんな音楽が流れ、歌われ、踊られるのか、日本らしさをアピールしながら世界中の人々の記憶に残るような大会になることを期待したいと思います。

※ボッチャ･･･欧州生まれのパラリンピック正式種目

重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案された球技スポーツですが、老若男女、障害のあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競えるスポーツです。（一般社団法人日本ボッチャ協会）