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2021.04.14 (水) ブログ

地域づくり×作業療法 ~作業療法士が地域で活躍する理由~

地域づくり×作業療法 ~作業療法士が地域で活躍する理由~

オールマイティセラピスト 第2弾!!!

ご好評につき???今回も、ある作業療法士の仕事をご紹介します。

 

今回は、琉リハ5期卒業の川上さんをご紹介。

川上さんは、精神科病院、回復期病院、生活期(老健、通所介護)をえて、現在 合同会社 Social action 訪問看護リハビリステーションhappiness古島で作業療法を行っています。

 

川上さんが勤務されている訪問看護リハビリテーション(以下、訪問リハ)は、訪問リハは、ご利用者様のご自宅にリハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が訪問し、リハビリを行います。

利用者、家族様に『ありがとう』って感謝されることを糧に毎日、自転車で、対象者のご自宅に訪問されているそうです。

  

川上さんは現職以外に、

◯南城市役所の委託事業で久高島訪問

◯豊見城市役所の親子通園事業

◯豊見城市役所管轄の子供広場に訪問OTなど

訪問以外でも、行政とも関わりを持たれ、幅広く活躍されています。

現在様々な分野で活躍されている川上さんが何故琉球リハビリテーション学院の作業療法学科を選んだか、お聞きすると、

・学院に隣接して実習施設など実学の学び場があること

・友達同士、先生などとても楽しく学びながら皆で支え合う・・・など

学力重視ではなく、作業療法に対しての想いを重視し、子供から高齢者、精神に障がい持たれた方など幅広く関わることができる仕事だからと、お話しされていました。

 

在学中は、実習で本土(当時)に2回行った時、同級生や先生に支えられながら実習を終えたこと、そして一番は国家試験の勉強を皆で一緒に頑張れた事だそうです。

川上さんの同級生は全員国家試験に合格したとのことです。100%の合格率、素晴らしい(^_-)-

 

琉リハの先輩として在学生にもメッセージをいただきました。

「勉強、実習などで大変な事もあるかも知れないですけど、楽しんで頑張って下さい。皆さんと臨床でお会いする事を楽しみにしています。😊

 

これからも、やらない善よりやる偽善‼️何事もチャレンジすることが大切♥️を座右の銘とし、様々なフィールドで活躍を続けられる川上さんに今後も目が離せないですね。

今後の活躍を期待しております。

琉リハは今年で20年目を迎え、たくさんの卒業生が医療、福祉、教育現場で活躍しています。次はどの卒業生を紹介しようかな???

我こそはと思う卒業生の方、自薦他薦問いませんので、ご連絡ください!!()

 

琉リハの金武校では、4/17(土)10時よりオープンキャンパスが開催されます。多くの卒業生を輩出している琉リハに遊びに来ませんか? 

COVID-19の感染拡大が心配される中ではありますが、安全に十分配慮し、運営しておりますので気になる方は、こちらからお申し込みください(/ω)/

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